XPANDコードも読み取れるQRコード/バーコードリーダーアプリ「XPAND.CODES Barcode Reader」を配信開始しました。
2月に、どのQRコード/バーコードリーダーアプリからでも接続できる「XPANDコード オープン接続プログラム」を開始しましたが、このアプリは、その実施例のひとつです。
オープン接続プログラム開始の時点でAndroid版を先行リリースしていましたが、このたびiOS版の配信も開始し、正式リリースとなりました。
XPANDコードの普及を目的として配布しており、アプリ自体で収益を上げる意図がありませんので、以下の特長があります。
機能は最小限ですが、わずらわしい部分も最小限です。
[特長]
- XPANDコード / QRコード / バーコードを自動判別して読取り
- 利用料不要、会員登録不要、ログイン不要
- わずらわしい広告表示なし
- 電話帳へのアクセスといった個人情報の抜き取り処理なし
- アプリは写真2~3枚分程度の軽量サイズで、限られた容量を有効活用
- 日本語・英語・中国語簡体字/繁体字・韓国語に対応したUI
[入手方法]
App StoreまたはGoogle Playからダウンロードしてください。
XPANDコードの「公式アプリ」という位置づけではなく、あくまでXPANDコード対応のバーコードリーダーのひとつにすぎません。
最終的には、あらゆるバーコードリーダーからXPANDコードが読み込めるような状況を目指しています。
これにより、XPANDコードは次の3つの方法で読み取れるようになりました。
- ブラウザーからXPAND.CODESサイトへアクセスして読み込み
- XPANDコード対応アプリで読み込み
- QRコードリーダーで読み込み(XPANDコードQの場合に限る)
それぞれの特徴については、比較表を掲載していますので、説明ページをご覧ください。