サイン用ピクトの標準にもなっている案内用図記号に関するJISの改正が検討されています。
温泉マーク変更問題で話題になりましたので、ご存知の方も多いかと思います。
JIS原案作成委員会の資料に、改正対象の例として、JISとISOの比較が掲載されています。
JIS原案作成委員会配布資料より
大きな差があるものはさほど多くようです。小さな差だけであれば、現在のJISのままで行くという議論の方向のようですので、結果的には変更は少ないかもしれません。
改正が決まりましたら、XPANDリンクトでも改正対応版を発売する予定です。
もっとも、JISは義務付けではないですし、多くのサインでは文字を併記してあるため、現行版をお使いの場合でも、そのままで問題ありません。