サッカークラブ「鎌倉インテル」のリーグ最終節、ホームスタジアムの「みんなの鳩サブレ―スタジアム」で、XPANDコードを使った実証実験を実施しました。
3点差以上で勝利すればブロック優勝で、昇格決定戦に進むというドキドキの試合でしたが、結果は5-0での快勝! 18日の昇格決定戦に進むことが決まりました。
鳩スタは、ファンとチームの一体感がすばらしい手造りスタジアムでした。
試合が終わった後に、ファンがピッチに入って選手と一緒に記念写真できるクラブは、なかなかないと思います。
さて、当日はXPANDコードを使った、バーチャルスコアボードとバーチャル電光掲示板の試作版をテストしました。
鳩スタの入り口では、マッチデースポンサーのロゴをARで楽しめる仕掛けを用意。
スタジアムには、横9mのバーチャルスコアボード用バナーを設置、XPANDコードを読み取ると、リアルタイムで得点経過が見られるようにしました。
ここで得られた収穫と課題を活かして、次シーズンへ向けた改善を図っていきます。